健康について005 頭痛、ホルモンバランス【女性】編
頭痛 ホルモンバランス(女性編)
女性ホルモンの分泌が大きく変化する際に頭痛が起こりやすくなります。
特に生理前や排卵前です。
女性ホルモンには『エストロゲン(卵胞ホルモン)』と
『プロゲステロン(黄体ホルモン)』の2種類が存在します。
そのうちのエストロゲン(卵胞ホルモン)は血管の伸び縮みに関わる作用があります。
大きく変化すると一気に血管を広げてしまうため頭痛に影響が出てしまいます。
排卵日と月経1日目にはエストロゲンが大量に分泌するため偏頭痛を起こしやすい。
エストロゲンが減少する閉経後は偏頭痛の頻度も減少しますが、
更年期の間は量が不安定になるので頭痛の頻度も増えます。
妊娠中の時は量が高い数値で安定するので偏頭痛は起こりにくくなりますが、
出産後にはホルモン分泌が元に戻るので再発し、
育児のストレス・睡眠不足により妊娠前よりも
悪化する恐れもあります。自律神経は身体の調子を整える重要なものになり、
自律神経を整えるには睡眠と適度な運動が大切です。
副交感神経を活発に働かせるためにリラックス状態をつくる必要があります。
就寝前にストレッチをするとリラックス状態になり睡眠の質向上が目指せます。
また神道(ｼﾝﾄﾞｳ)というツボが背中の脇の高さにあり、
ホルモン分泌を整える作用があります。
温めると効果があるのでお風呂に浸かり同時にリラックスした状態もつくりましょう。
肩こり・腰痛・むくみ・身体の疲れ・足のむくみなどでお悩みの方、是非ともご来店ください。
骨盤調整も行っております。
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