健康について078 秋の寒暖差について
うだるような暑い夏からしのぎやすい季節に移行する秋にも関わらず、
全身の倦怠感や首コリ、肩コリ胃腸の疲れ、不眠など身体の不調を感じてはいま
せんか?
秋に身体の不調を感じる原因の1つとして挙げられるのが急な温度変化です。秋
口の日中はまだまだ気温が高いですが、朝晩はぐっと気温が下がり肌寒く感じる
位です。
この1日の急激な起案差に応じようと、体温調節の役割を担う自律神経は乱れて
しまい、様々な身体の不調が出てきてしまいます。
また、“夏の冷え”も原因の1つです。冷房の当たりすぎや冷たい飲食物の摂取で
手足やお腹、胃腸が冷えたまま秋になり、気温の低下による外気の寒さからさら
に身体が冷えてしまい、血行不良による頭痛、冷え、ムクミ、肩こりや腰痛、胃
痛や胃もたれ、便秘や軟便などの症状がみられるようになります。
対策としては、38℃~40℃ほどのぬるめのお湯にゆっくりと浸かる事で血行が良
くなります。リラックス効果で副交感神経も優位になり自律神経の乱れも整って
いきます。
また、温まることで新陳代謝がよくなり、汗として老廃物を排出する事で倦怠感
やコリなどが緩和していきます。アロマオイルやバスソルトなども精神的リラッ
クス効果があるのでお勧めです。またラジオ体操やウォーキング、軽い筋トレな
ど適度な運動を行う事で筋肉に柔軟性が付き血行循環も良くなり冷えの解消につ
ながります。入浴後など筋肉が柔らかい状態の時にゆっくり優しく延ばしている
部位を意識して行いましょう。
食生活の見直しも大切です。冷えて疲れてしまった胃腸には香辛料の強い食べ
物、油っこい食べ物、塩分の多い料理アルコールやカフェインの過剰摂取は胃を
刺激してしまいます。
胃腸の調子が悪い時はできるだけ食物繊維や脂肪の少ない消化の良いおかゆ等を
無理せずゆっくりと食べるようにしましょう。また食べてすぐに寝てしまうよ、
消化しきれず胃もたれや胃痛を起こしてしまいます。就寝3時間以上前に食事を
終わらせるようにしましょう。胃腸の調子戻ってきたら、炭水化物・タンパク
質・脂質の3大栄養素、ミネラル、ビタミンなどを1日に過不足なく摂取すること
を意識しましょう。
定期的にマッサージを受ける事で筋肉の緊張がほぐれ、肩こりや腰痛が緩和や冷
えが改善されます。自律神経が整う事で、副交感神経も優位になりリラックス効
果で質の良い睡眠が取れるようになります。
肩こり・腰痛・むくみ・身体の疲れ・足のむくみなどでお悩みの方、是非ともご来店ください。
骨盤調整も行っております。
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