三大栄養素Ⅰ

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私たちが普段、何気なく口にしている食べ物には、様々な栄養素が含まれています。

その中でも「糖質」「脂質」「タンパク質」の3つは、三大栄養素といわれており人間の生命維持や身体活動に欠かせないエネルギー源です

無理なダイエット・偏食など食生活の乱れが指摘されているだけにより意識しないとなりません。

今回はそれぞれ「糖質」「脂質」「タンパク質」に分けて働きと役割を再認識していきましょう。


糖質 Sugar

成人の男女ともに1日の所要量 400グラム

炭水化物を構成する成分で、ご飯・パン等の主成分であるデンプンや甘味料として利用されています。

体内の取り込まれた糖質は消化官で消化・分解された後、ブドウ糖に変化。腸から吸収され肝臓に送られます。

血液を通じて各組織に運ばれたのち、二酸化炭素と水に分解され、その過程で糖質は1グラムあたり4Kcalのエネルギーを供給。

脳や筋肉の働きに重要なエネルギー源として役割を果たします。

糖質は肥満や疲労と紙一重だった!

ブドウ糖は普段グリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられており、必要に応じてグリコーゲンから再度ブドウ糖に変化し血液中に放出。エネルギー源として利用されます。

ただし、グリコーゲンの蓄える量には限りがあります。

過剰に摂取してしまい蓄えられなかったブドウ糖は、脂肪組織に運ばれ脂肪に変化し、体脂肪として蓄積されているのです。

したがって、糖質を過剰に取りすぎてしまうと肥満につながってしまいます。

また、糖質不足では、血液中のブドウ糖の濃度が低くなるため全身がエネルギー不足となります。

そこから疲労を感じやすくなってしまうのです。

主な働き

1 即効性の高いエネルギー源      3 筋肉の運動・体温維持

2 脳や神経系に対する唯一の栄養源   4 疲労回復効果

不足

1 エネルギー不足による疲労感     3 不眠・イライラ・不安感

2 集中力・学習力の低下

糖質を含む食品 

ご飯・パン・麺類


糖質は、身体のエネルギー生産に重要な役割を担っています。

食べ物に困らない世の中で食事のバランスが崩れるのも現状です。

食バランスを正しく整えて、エネルギーを蓄え免疫力をアップさせましょう!


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