健康について031 坐骨神経痛編
坐骨神経痛編
坐骨神経痛とは、おしりや片側の太もも裏から足にかけて痺れや痛みを伴い、
体調や気候によって状態が変化するのが特徴です。
坐骨神経とは、末梢神経の中でも最大のもので、おしりから太もも・ふくらはぎへと繋がる
長い神経なのでおしりから太もも裏に痺れが出ることが多いですが、
膝裏やもっと下の部分に症状が出ることもあり、痺れが出る場所は人によってさまざまです。
病気というより、坐骨神経に生じた痛みや痺れなどを総称して言います。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因で坐骨神経痛が生じやすいですが、
坐骨神経はおしりにある梨状筋の下を通り、太ももの裏を通り膝の裏で二手に分かれていきます。
そのため、椎間板ヘルニア等を患っていなくても梨状筋が硬いと、
坐骨神経に干渉してしまい痛みが起こってしまうこともあります。
坐骨神経痛を引き起こさないようにするためにも、背骨周りの筋肉を伸ばしたり、
緊張をほぐすことで椎間板や脊柱管への負担を軽減させてあげましょう。
肩こり・腰痛・むくみ・身体の疲れ・足のむくみなどでお悩みの方、是非ともご来店ください。
骨盤調整も行っております。
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