健康について016 足トラブル ヒール痛

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足トラブル ヒール痛

ハイヒールを履いていると、親指の関節が曲がってしまう外反母趾のリスクだけでなく、

「中足骨痛症」と呼ばれる足先の痛みも起こりやすくなります。

足の甲を手で触ってみると、それぞれ足の指へと繋がる

5本の指を見つけられると思います。

これが中足骨と呼ばれる骨で、その骨の頭、指の付け根の大きな関節が

痛んでしまう中足骨骨頭にあたります。

立ち姿は踵、足の親指の付け根の骨頭、小指の付け根の骨頭の3点と、

その間の弓なりになったアーチと呼ばれる構造が、足を支えています。

ハイヒールは特に前足部、足の爪先へと体重がかかりやすく、

姿勢の変化による前足部への体重の集中などで開帳足が起こり、

足の横のアーチが無効になってしまいます。

こうなると、荷重がかからなかった足の部分にまで体重がかかるようになり、

足の変形が起きてしまいます。そして変形がひどくなり、

痛みを伴うようになるのが「中足骨痛症」と言われるヒール痛です。

なるべくハイヒールを履かないようにするのがベストなのですが、

脚がスラっと綺麗に見えるので履きたいですよね…。

でもまずは、ハイヒールは歩くための“実用的な靴ではない”

ということを理解しましょう。

ハイヒールを長時間履き続けないように、通勤時や勤務中はヒールのないフラットな靴や

パンプスを履いて、アフターファイブの時だけハイヒールを履くというように、

場所や目的に応じて使い分けましょう。

また、出来ればヒールが低くて太く、十分な幅のある靴を選びましょう。

歩き方もはじめに踵が着くように小股で歩き、足に負担を掛けないようにしましょう。

そして、お家に帰ってハイヒールを脱いだらすぐに足指の間を広げて、

ふくらはぎ・踵・脚の筋肉のストレッチをしてあげましょう!

先細のハイヒールを履いてるとつま先の血行が悪くなり、

筋肉も腱も縮こまってしまいます。

むくみやコリ、冷え性の原因にもなりますので、1日の終わりはほぐしてあげてください。

 

 


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